国民的アイドルグループの嵐が解散することを発表しました。
活動休止から4年の月日が経ち、なぜこのタイミングでの解散発表となったのか知りたい人も多いと思います。
そこで今回は、嵐の解散する理由と解散発表のタイミングについて考察していきたいと思います。
筆者の考えで執筆していますので、事実とはことなる情報があるかもしれないことをご了承ください。
嵐の解散理由
年齢の問題

2025年5月現在の嵐メンバーの年齢はこちらになります。
大野智 | 45歳 |
櫻井翔 | 43歳 |
相葉雅紀 | 43歳 |
二宮和也 | 42歳 |
松本潤 | 42歳 |
全員が40代半ばになる年齢です。
人間は30歳を超えたあたりから体力の低下を感じ始めるそうですが、40代となればさらに体力的に厳しくなってくるでしょう。
永遠に解散しないわけにはいかないから
国民的アイドルグループとなった嵐は、国民からすれば永遠に解散してほしくないグループだと思います。
しかしグループとして存続している限り、グループ活動をしないといけません。
歌って踊るライブを60歳、70歳までするわけにいきませんよね。
解散前と変わらないパフォーマンスが出来る限界が今の年齢だと判断したのでしょう。
事務所を任せられる後輩が育ったから

嵐が活動休止してから、育ったグループと言えばSnow Manがいます。
嵐ほどの国民的アイドルグループはもう誕生しないのではないかと思われてきましたが、嵐の後枠を任せられるほどSnow Manは成長したと感じます。
後輩に後を任せられると判断し、解散の決断ができたのかもしれません。
嵐の解散発表のタイミング
後輩アイドルグループが軌道に乗ったから
嵐の後枠として成長したグループとしてSnow Manをあげましたが、彼らはデビューしてからこの5年間で着実に人気を獲得していきました。
今ではグループの冠番組を持ち、映画やドラマなど俳優としても活躍し、個人での仕事も増えてきました。
Snow Manの人気が出ている途中で、嵐の解散発表をすれば、注目は嵐に注がれることになります。
後輩の成長をしっかり見届けて、邪魔しないタイミングでの発表を考えたのかもしれないですね。
個人の活動とのかねあい
大野さんは嵐の活動休止を発表してから芸能界と距離を置いていましたが、他のメンバーは個人での活動に専念してきました。
それぞれに個人事務所のも立ち上げ、軌道にのって落ち着いてきたタイミングなのではないでしょうか。
ライブパフォーマンスの限界
活動休止から4年が経ちましたが、あまりに間が空きすぎると歌もダンスも以前のパフォーマンスに戻すことが難しくなると思います。
年齢とパフォーマンスのことを考えて、このタイミングでの解散となったのではないでしょうか。
まとめ
嵐の最後のライブとなる2026年春まで、残り1年となります。
さみしい気持ちの方が大きいですが、今後のメンバーのそれぞれの活躍に期待し、
最後の1年間で嵐を存分に堪能できたらと思います。
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