中居正広さんが女性トラブルが原因で芸能界を引退しました。
そのトラブルにフジテレビも関わっているのではないかとの噂が出ています。
フジテレビは関与を否定していますが、スポンサー離れが相次ぎしっかとした説明が求められています。
そこで2025年1月28日16時よりフジテレビの会見が開かれることになりましたが、一番の権力者である日枝久氏の出席はないとみられています。
今回のフジテレビの騒動を全て現フジテレビ社長の港浩一氏にとらせるのではないかと噂されています。
果たしてこれからのフジテレビはどうなってしまうのでしょうか。
フジテレビの日枝久は辞めない理由
フジテレビは日枝久氏が権力を握ってきたとされています。
そのため、今回の騒動では日枝氏が辞めなければ何も変わらないのではという意見が多くみられます。
しかし、会見では姿を見せないであろう日枝氏がなぜフジテレビを辞めないのかその理由を推測してみました。
今までの悪事がバレてしまうから
フジテレビの上納システム呼ばれる女子アナ接待の会食ですが、港社長が行っていたと週刊紙で報道されています。
「当時20代だったYアナやZアナが接待要員として動員されていました。男性陣は幹部ばかりで彼らに言われれば断れない。港社長は、こうした女性アナ接待の常習者。そのため、彼は自身のDNAを受け継ぎ、みずから編成部長に抜擢したA氏を処分することができないのです」(元フジ幹部)
(2ページ目)《資料入手》「フジ社長は“女性アナ接待”の常習者」中居正広9000万円トラブルを引き起こしたフジテレビの“上納文化” | 文春オンライン
その港氏ですが、2022年からフジテレビの社長を務めています。
この港氏を社長に任命したのが日枝久といわれているので、港氏が行っていることは日枝氏の息がかかっていると思われても不思議ではありませんよね。
政財界との関わりがあるから
日枝氏は政財界にも顔が広く、首相とも会食できるほどの権力を持っています。
政財界にも顔が広く、故安倍晋三元首相との親交も有名で、2022年7月に銃撃されて亡くなった元首相の遺体とも向き合った。安倍元首相に限らず、過去の首相動静によると、時の首相とたびたび会食している。
フジテレビの”天皇”日枝久相談役とはどんな人物か…「ホリエモン」とのバトルに勝利、時の首相とたびたび会食 現在も社内に絶大な影響力(中日スポーツ) – Yahoo!ニュース
日枝氏が辞めるとなれば、フジテレビだけでなく政財界にも影響を及ぼすことになりそうです。
自分の地位を維持するためにも、ぎりぎりまで逃げ切るのではないでしょうか。
すでに次の手を考えている
今回の騒動で、港氏の退陣は免れないのではと言われています。
「日枝氏とその周辺は、“港社長が危なくなったら次は女性を前面に出して刷新感を出そう”と考えているようです。社長候補の一人として、フジサンケイグループの女性幹部で、日枝氏の覚えめでたい人物の名前が挙がっています。また、女性経営者を社外取締役に採り入れる案もあるそうです」(フジテレビ関係者)
フジサンケイグループのドン・日枝久氏は直撃に無言…すでに“港社長の次”を見据えて役員人事を模索か、“女性を全面に出して刷新感を出そう”の案も(マネーポストWEB) – goo ニュース
そのため、日枝氏はすでに次の候補を女性の社長にして、クリアな印象に変えていこうという考えを示しているようです。
全責任を港氏に押し付けて、どうにか逃げ切ろうと考えているのかもしれません。
まとめ
フジテレビの会見でどのような質問と返答がかえってくるのか、日枝氏に関する質問も必ずあると思います。
今後のフジテレビ幹部の動きに目が離せませんね。
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