兵庫県の斎藤元彦知事はパワハラ等の疑惑を告発された問題で話題になっていますね。
兵庫県議会の86人の全議員が辞職を求める中、知事は改めて辞職を否定しました。
どうしたらここまでメンタルを強く維持できるのでしょうか?
そこで今回は、斎藤知事のメンタルの強さを解説していきたいと思います!
- 斎藤元彦知事
- 1977年11月15日生まれ
- A型
斎藤元彦知事のメンタルの強さは育った環境からだった
斎藤知事は幼少期、120坪もある大豪邸で両親のほかに祖父やいとこと一緒に暮らしていました。
祖父は「ケミカルシューズ」の製造会社の社長で、斎藤知事は祖父から一番かわいがられていたそうです。
「元彦」という名前は祖父がつけたもので、その由来は祖父が応援していた当時の兵庫県知事「金井元彦」からつけられました。
そのため、斎藤知事は小さい頃から「大きくなったら自分も知事をやる」と言っていたそうです。
斎藤元彦知事のメンタルの強さは6年間の寮生活
斎藤知事は愛光中学校・高等学校の私立中高一貫校に進学し6年間の寮生活を送りました。
また、高校2年生の時には寮長も務め、800人もいる生徒をまとめていたそうです。
当時を知る同級生は、
まじめでリーダーシップもあり、悪い噂は聞かなかった。
との証言もあります。
中学生の多感な時期に、何不自由していなかった親元を離れての寮生活は、楽しいこともたくさんあったと思いますが、大変なことももちろんあったと思います。
また、高校生で800人もの同級生をまとめなければならない精神力と判断決断力は、相当なものだったと思われます。
斎藤元彦知事のメンタルの強さは家業の不況を乗り越えたから
斎藤知事は東大に進学するものの、在学中に家業が火の車となり、育英会から奨学金を借りることとなりました。
この経験から、初めてセーフティーネット(安全・安心を提供する仕組みのこと)の重要性に気付き、行政への道へ進むことを決意したそうです。
幼少期から、何不自由ない生活を送ることができていたのに、突然奨学金を借りなければならない状態になってしまうと、メンタルにも影響はあったと思います。
金銭的に大変な時期も経験しているからこそ、強いメンタルが作られたのかもしれませんね。
まとめ
ここまで、斎藤知事のメンタルの強さを3つ挙げてみました。
メンタルというものは生まれながらに備わっているものではありません。
育ってきた環境や、人生経験を積んで構築されるものであると思います。
しかし、ここまで周りから辞任を要求されているのにそれに答えないのは、メンタルの強さというより人間的な部分の問題になってくるのかもしれませんね。
斎藤知事の今後の動向が気になります!!!
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