みなさん口内丼って知っていますか?
おかずを先に入れて咀嚼、その後白米を口に入れて「口の中で丼を完成させる食べ方」
これが、口内丼と言います。
今回は、口内丼が悪いと言われる理由について解説していきます。
口内丼が悪いと言われる理由
そもそも、口内丼ってみんな無意識にしていませんか?
私はしてしまっています!(笑)
そして、それが悪い食べ方だと今まで知りませんでした。
では、なぜ口内丼が悪いと言われているのかまとめると
- 口の中が見えるから。
- ごはんとおかずを口の中で混ぜ合わせるのは汚いか。。
口の中が見えるから
口内丼をするとき、食べている途中で口を開けることになります。
口の中が見えて不快な思いをするということから、口内丼が悪いというイメージがあるようです。
ごはんとおかずを口の中で混ぜ合わせるのは汚いから
これは想像の世界になってしますのですが、
単純にごはんとおかずが口の中で混ぜ合わせる行為が汚いという考えです。
口内丼に驚く外国人が多い理由
日本では、口内丼をしている人は割と多いと思います。
しかし、外国人からしたら口内丼は信じられない食べ方だそうです。
その理由は、
- 欧米ではフレンチコースが主流なので、一皿ずつ食べていくのがあたりまえだから。
- ピザやサンドイッチなど、すでに具が挟まったものを一緒に食べているから。
- 中国などでは、ご飯の上におかずをのせて一緒に口にいれる食べ方をしているから。
そういわれると、納得ですね。
日本人の口内丼に対する意見
X(エックス)で「口内丼」と検索をしてみると、
口内丼が悪い、マナー違反と言われていることに対して怒っているコメントが多かったです。
それほど、日本人は気にしていないことなのでしょうね。
まとめ
日本食は何といっても美味しいお米と、それに合うおかずのマッチが素晴らしいのです。
それぞれの食文化によって、「え!?」と驚くことがあるのはあたり前のことですよね。
口内丼が良いか悪いかはさておき、一緒に食べる人や周囲の人を不快にさせない食べ方をしていれば、
そこまで気にすることではないと思います。
これからも、毎日の食事を楽しみましょう!!
コメント