2025年1月23日に中居正広さんの引退が発表され、日本中に衝撃がはしりました。
引退するしか道がなかったとはいえ、トップアイドルであっただけに惜しむ惜しむ声も多数あります。
レギュラー番組やCMを抱えていた中居さんですが、途中で引退ということになるとかなりの違約金が発生すると思います。
では、引退した中居さんはどれほどの違約金を支払うことになるのか、細かく解説していきます。
中居正広の違約金はいくら?
中居さんの違約金は10億円以上ではないかと言われています。
ではその内訳をみていきましょう。
中居さんはレギュラー番組5本、ラジオ1本、CM2本と契約をしていました。
だれかtoなかい | フジテレビ | 3月末で終了 |
中居正広の土曜日な会 | テレビ朝日 | 1月21日番組終了を発表 |
ザ!世界仰天ニュース | 日本テレビ | 1月15日降板決定 |
中居正広の金曜日のスマイルたちへ | TBS | 1月21日番組終了を発表 |
THE MC3 | TBS | 1月20日番組降板 |
中居正広ON&ON AIR | 日本放送 | 1月21日に終了を発表 |
ソフトバンク | CM | 12月29日に削除 |
タイミー | CM | 1月3日に削除 |
これらの違約金はどれくらいかかるのでしょうか?
レギュラー番組、ラジオの降板
すでに撮影し編集していたものや、代わりに流す放送の作成等、スタッフの労力と費用がかなりかかります。
CMのようにはっきりとした金額が分からないので推測は難しいですが、違約金は発生します。
レギュラー番組を降板になった場合、その違約金は事務所が支払うことになりますが、中居さんは個人事務所を立ち上げているので自らが支払うことになります。
この表は、CMだけでなく番組や映画ドラマの降板も全て含めた違約金だと思われます。
清水富美加さん、小出恵介さんが10億円とされているので、中居さんは10億円以上であることは確実といえそうです。
CMの降板
CMの降板における違約金は、契約金の約3倍の金額だと言われています。
しかし、CM契約は曖昧なところもあり計算方法はそのスポンサーごとに異なるようです。
東出、沢尻、槇原…不祥事による『莫大な違約金』の実情は? 専門弁護士が明かす内幕と問題点 | ORICON NEWS
まず、CMの違約金は、多くが“出演料の返還”+“違約金”の合計となる。“出演料”は日割りとなるため、放映期間の満期直前の降板だと返還額は少なく、放映直後の降板や“お蔵入り”となった場合は全額返還に近い形となる。
そして中居さんのCM一本のギャラは1億2000万円にも及ぶと言われています。
契約期間 | 契約金(推定) | |
ソフトバンク | 2023年~2025年(2年間) | 2億4000万円 |
タイミー | 2024年~2025年(1年間) | 1億2000万円 |
中居さんのCM契約料の相場から考えて、これくらいの金額での契約だったのではないでしょうか。
そして、ソフトバンクの残りの契約期間が約1年、タイミーが半年とした場合、
残りの契約期間 | 違約金(推定) | |
ソフトバンク | 約1年 | 3億6000万円 |
タイミー | 約半年 | 1億8000万円 |
安く見積もっても、2つのCMを合わせて5億4000万円の違約金になります。
もし、このような日割り計算ではなく全額請求となれば、
違約金(推定) | |
ソフトバンク | 7億2000万円 |
タイミー | 3億6000万円 |
合わせて10億8000万円の違約金になります。
CMだけの違約金で考えると、5億~10億以上になると考えられます。
まとめ
このような形で引退されたことに驚きと悲しみでいっぱいですが、スキャンダルを起こしてしまった芸能人に違約金はつきものですよね。
中居さんの資産で支払える金額なのか不明ですが、改心し直して第二の人生を歩んでほしいと思います。
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