中居正広さんとフジテレビの女性トラブル問題で、フジテレビのスポンサー離れが加速しています。
2025年1月23日現在、フジテレビでのCMを見合わせた企業は75社以上、CMの差し替え本数は350本以上だとされています。
これほど大きくなった騒動ですが、まだ撤退をしていない企業もあります。
ではなぜ撤退をしないのか、その理由を3つにまとめてみました。
フジテレビに残っているスポンサーは?
2025年1月23日現在、フジテレビから撤退していないスポンサーを一覧にまとめてみました。
(この中の企業でも、すでに撤退を決めているところやフジテレビ系列の地方局に提供している場合もある点はご了承ください。)
- ラクス
- Amazon
- キンライサー
- アドバンスト・メディア
- クリスチャンディオール
- コーエーテクモ
- 武田薬品
- タウンハウジング
- トリドール
- マイナビ
- ミューズ
- たおや
- アデランス
- 司法書士法人中央事務所
- 求人ボックス
- CO-OP共済
- 丸亀製麺
- シーライクス
- ニトリ
- フジパン
- チョコザップ(ライザップ)
- SGC
- モッズクリニック
- マイネオ
- シンワ
- 賃貸住宅サービス
- リクルート
- らくおう
- at home
- ベリーベスト法律事務所
- シャボン玉せっけん
- 世田谷自然食品
- KOWA
- アパマンショップ
- ワタミの宅食
- ソコカラ
- 一建設会社
- en Japan
- 日本和装
- セレマ
- いなば
- 龍角散
- Y!mobile
- ネスカフ
- タカラトミー
- ハウス食品
- バンダイナムコ
- ユーキャン
- 秀光ビルド
- くらこん
- デアゴスティーニ
- 飯田グループホールディングス
- アップル(中古車査定)
- (株)東邦
- agoda
- ビットコイン
- SBI損保
- ノーベル
- カープレミア
- ユニクロ
- dinos
- 東宝(フジHD株主)
- TCB
- MEGA BIG
- LAVA
- indeed
- 東京インテリア
- TCB
- アドバンスト・メディア
- 高須クリニック
- ビットフライヤー
70以上の企業がまだ撤退していないということが分かりますね。
現在、半分の企業が残り、半分が撤退しているという状況になります。
では、撤退していない企業はなぜ撤退しないのか、その理由について解説していきます。
フジテレビから撤退しない理由
まだ、契約期間が残っているから
スポンサーの契約は4月から翌年の3月の1年契約になります。すでにスポンサー料を支払っており、CMを取りやめても支払った金額はかえってきません。
なので、契約の3月末までは流してもらおうとする企業もいると思います。
そして4月からは新たに契約をしないという企業も出てくるかもしれませんね。
逆に宣伝になるから
これだけ話題になり、撤退する企業が増えれば、残っている企業のCMは目に着きやすくそれを狙って撤退しない企業もあると思います。
高須クリニックの院長は「真実が明らかになるまで撤退しない」と宣言しています。
撤退できない理由があるから
ここからは憶測で書いていることをご了承ください。
テレビ番組はスポンサーと長年にわたり付き合いがあります。その中で、どうしても力関係が出来てしまったり、弱みをにぎられていたり……
そのような理由から撤退ができない企業も中にはあるのかもしれません。
まとめ
2025年1月23日、中居正広さんの芸能界引退が発表され大きな波紋をよんでいます。
フジテレビが関与していたという決定的な証拠がないにしろ、これだけの影響がでていることを考えると、今後フジテレビがどのような対応を取り、信頼回復に向けて動くのか見守っていきたいと思います。
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