お葬式にかかる費用を抑えたい!一般葬、家族葬、直葬の違いと選ぶ時のポイント3選。 | まるわかりブログ

お葬式にかかる費用を抑えたい!一般葬、家族葬、直葬の違いと選ぶ時のポイント3選。

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お葬式にかかる費用を抑えたい!一般葬、家族葬、直葬の違いと選ぶ時のポイント3選。 体験談

一生のうちで、お葬式の費用を支払うのは、1度あるかないかだと思います。

だからこそ、正しい知識と情報を知っておかないと、

いざという時、何もわからず葬儀会社の人に言われるがままになってしまいます。

筆者
筆者

実際、私は何も調べておらず、

知識ゼロだったので、言われるがまま

になってしまいました。

私の母の葬儀は、家族葬だったのですが、

正直な感想…「葬式ってこんなにお金かかるの!?」と驚きました。

そこで今回は、葬式の種類とおおよその金、選ぶ時のポイントを3つにまとめてみました。

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お葬式の種類

お葬式の費用を抑えたい!
photoACより

一般葬

多くの参列者を招いて故人を見送るのが一般葬とよばれるものです。

家族だけでなく、故人が生前に付き合いのあった友人や、会社関係の方など

広く招き、お通夜・告別式を行います。

一番高額になるお葬式の形態で、約200万円かかるといわれています。

家族葬

最近よく耳にするのが、この家族葬だと思います。

家族中心で通夜式・告別式を行うのが家族葬になります。

友達や仕事関係の方をたくさん呼ぶ必要のない方、費用を抑えたい方が選ばれることが多いです。

費用はだいたい120万円くらいです。

一日葬

通夜式をせず、告別式から出棺までを1日で行うのが一日葬というものです。

費用も時間も少なく済ませたい。でも、式はしてあげたいという方におすすめです。

ただ、一日葬を取り扱っていない葬儀会社もあるので、一日葬を考えているのであれば、事前に調べておく必要があります。

費用は、約30万円になります。

火葬式・直葬

通夜式・告別式などの儀式を行わないのが、火葬式・直葬になります。

祭壇を飾らず参列者も招かないので、葬儀にかかる費用を抑えることができ、経済的にも負担がかかりません。

ただ、火葬式を行う方はまだ少なく、親族との話し合いの上で決める必要があります。

近年増えてきているお見送り方ではあるので、今後少しずつ受け入れられていく式になりそうです。

費用は一番安く、20万かからないくらいになります。

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お葬式の形態の選び方 3つのポイント

費用で選ぶ

お葬式の費用
photoACより

お葬式で一番気になるのが、金額ではないでしょうか。

数十万円から数百万円以上の金額になるので、決して安いものではありません。

故人の財産から支払うのか、喪主が支払うのか、家族が出し合って支払うのか、家庭によってそれぞれだと思いますが、お金に関することは一番いざこざが起こりやすいです。

実際に私もこの葬儀費用をめぐって、親族との関係が悪くなってしまいました。

筆者
筆者

お金に関することは慎重に!

だからといって、お葬式は待ったなしです。

大体が、亡くなられて2日後にはお葬式ですよね。

焦って決めて、支払いの金額の多さで家族で揉めないように、

事前にどれくらいの金額がかかるのか、把握しておく必要があります。

お葬式に呼ぶ人数で選ぶ

まだ現役で働いておられる方が亡くなった場合は、仕事関係の方も呼ぶことになるので、必然的に人数が増えます。

私の母も、正社員ではなくアルバイトとして勤務していましたが、思いのほか仕事関係の方がたくさん来てくれて、驚きました。

一般的に、30名以上だと一般葬、30名未満だと家族葬になると言われています。

式場によっても収容できる人数が異なるので確認する必要があります。

故人の希望を聞いておく

昔は、親がなくなったら子供が全て手配し、執り行うのが一般的でした。

今でもその風習は根強く残っている地域、家庭もあると思いますが、近年では終活という言葉が広まってきているように

自分のお葬式も、自分で決めるというスタイルが増えてきました。

残された家族、子供たちに迷惑をかけたくない、悩ませたくないという方は、是非ご自分の葬儀について一度考えてみてください。

そして、それを紙に書いて残しておくか、身近な人に伝えておくといざという時にスムーズに事を進めることが出来ると思います。

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まとめ

人が亡くなるのは前もって分かることではありません。

だからこそ、事前に情報収集して決めておく必要があります。

決して安くはないお葬式費用ですので、自分自身のお葬式、家族のお葬式を元気な内に家族で話し合って決めておくと安心ですね。

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