リオオリンピックのスポーツクライミングで銀メダルを獲得した安楽宙斗選手。
かっこいい登りに感動しました！
オリンピックが終わったばかりですが、
現役高校3年生の安楽選手は、休む暇もなく
今後の進路を考えなくてはなりません。
銀メダル獲得翌日の記者会見では
「まだあまり考えてなくて…どうなるんだろうという感じですね」
「今年もワールドカップ出る予定ですし、来年もワールドカップはずっと続いていくので、その糧にしたい」
と話していました。
今後、大学に進学して学校生活を送りながらクライミングを続けるのか
それとも進学せず、クライミング一本でやっていくのか
今後の進路が気になりますよね！
そこで今回は、他のクライマーの進路状況や、
プロクライマーになった場合の年収について調べてみました。
安楽宙斗（あんらくそらと）は大学進学か？
安楽宙斗さんが大学へ進学するのかは、まだ情報が出ていません。
現在2025年1月なので、すでに大学進学かプロへの道か決まっているはずです。
しかしどこにも情報が出ていないので、過去のクライマーたちの学歴を参考にしてみたいと思います。
野口啓代(のぐち あきよ)
野口啓代さんは、高校卒業後大学進学をしています。
しかし、19歳の時ワールドカップで初優勝を果たしたことを
きっかけに大学を中退して、プロクライマーになる道を選んでいます。
大学に入学したタイミングでは、自分の中でプロとしてやっていく覚悟がまだ固まっていませんでした。「プロになる」といっても特別な資格を得られるわけではなく、先が見えない不安もあったんです。
そのように話されていました。
野中生萌（のなか みほう）
野中生萌さんは、大学へは進学せず
プロフリークライマーの道を選んでいます。
楢崎智亜（ならさき ともあ）
楢崎智亜さんも、高校卒業後は大学などに進学せず、競技に専念しています。
森秋彩（もり あい）
森秋彩さんはパリオリンピックで惜しくも4位でしたね。
現在筑波大学３年生の森秋彩さんは、
父親が筑波大学の准教授だそうです！
お父さんが大学教授なんてすごいですね！！
プロフリークライマーの年収は？
プロフリークライマーの主な収入源は
世界のトップクライマーの年収は、500万から1000万円くらいと言われているようです。
楢崎選手の場合は、広告収入や商品のCM出演、企業とのイベント活動など、
大会賞金やスポンサー収入と合わせると、1000万〜2000万円くらいはあるのではないでしょうか。
クライミング以外の仕事をするかで年収も変わってくるんだね！
安楽宙斗選手の今後の進路予想
安楽宙斗選手の高校卒業後の進路は、まだ明らかになっていません。
今回、他のクライマーや安楽宙斗選手の性格などから考えて
筆者が考える安楽宙斗選手の進路は、
大学進学！！！
だと考えます。
安楽選手が通っている千葉県立八千代高校の進学先は、
9割の生徒が4年大学ということもあり、
安楽選手も大学進学をして、学業もこなしつつ
次の2028年ロサンゼルスオリンピックで金メダルをめざして
くれるのではないでしょうか！
また、続報が入り次第こちらで追記していきます。
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追記
安楽選手の仲のいいクライミング仲間である、小俣 史温（おまた しおん）選手。
安楽選手より学年が1つ上で、2024年4月から日本体育大学に通っているそうです。
日頃からInstagramでも一緒に練習をしている様子を投稿されているので、
安楽選手も小俣選手と同じ、日本体育大学に進学を考えている可能性がありますね！！！
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